やれるとこまで。

だっていろいろ忘れそうだからさ

何度でも何度でもありがとうと言いたい

今でも何だか半信半疑でいる。

 

2016年9月1日

仕事はお休みだったけどそのせいで済ませなければいけない事が多過ぎて朝からずっとバタバタしていた。さらに夕方にはバイト終わりの娘が体調が悪いというので病院に連れていくことになった。その病院の待合室でやっとTwitterを開くと。

 

https://twitter.com/NAO_Primary/status/771181546438922240

 

 

目に飛び込んできた瞬間、鼓動が激しくなって確実に体温が上がった。

信じられなかった。

 

嬉しい、信じられない、早くない?、本当に?え、これほんとにNAOさんだよね?嬉しい嬉しい信じられない!!

 

田口くんが活動再開する。

ホームページもある。

CDも出す。

FCも出来る………

 

 

なんてことだ!

こんな日がくるなんて。

こんなに早く来るなんて。

 

田口くん 活動再開おめでとう!

そして

戻ってきてくれてありがとう!

 

 

浮かれ気分でテレビを観ていたのに一気に奈落の底に突き落とされたようなあの日から。まだ大丈夫じゃないかという希望が、やっぱりだめかも、ほんとにだめかも、ほんとにやめちゃうの、え、KAT-TUNも充電?最後のMステ?3人で充電前の最後のライブ?…と少しずつ絶望に変わっていった日々も。

田口担は3人担から叩かれまくってTwitterからもどんどん消えていって…好きなアイドルが居なくなるということはこの年齢になってもこんなに辛いものなんだと再確認した日々も。

あんなにKAT-TUNが好きだと言っていた田口くんが辞めてしまった本当の理由も結局わからなかったけれど、もういい。

もう、田口くんが戻ってきてくれてくれたならどうでもいい。

 

ありがとう。

本当にありがとう。

本当に本当にありがとう。

まだ感謝の言葉を上手く言葉に出来なくてありがとうしか言えないけど何度でも伝えたい。

ありがとう。

 

 

…嬉しすぎてよく眠れなくて迎えた今朝。

田口くんのおかげで大袈裟じゃなくて世界が明るくなって、ドキドキしてワクワクしてなんだか希望に満ち溢れてきて、ダイエットしなきゃってやる気も出てきた。

 

ありがとう。

田口くん ありがとう。

 

 

それでもこのことを面白くない不満に思う人がいるであろうことは容易に想像できたし、実際荒れまくっているみたいだけどそんなことは想定内で。

逆風が吹くのもわかっていて、事務所がなんだか不穏な空気を漂わせているのにあえてこの時期に活動再開を発表したということは相当の覚悟の上なんだろう。

世間の不満の声なんてこれからの活動で吹き飛ばしていけばいい。

向かってくる矢を払い除けながら少しずつでも田口くんの進みたい道を歩んでいけばいい。

 

応援するよ。せざるを得ない。

ずっとずーっと応援する。

 

あのダンスがまた見られるのなら、あの歌声が聞けてあの笑顔が見られるのなら、今世間で吹きまくっているブーイングなんて全く気にならない。

わかる人だけわかればいい。

いずれ世間がついてくる。

 

 

さあ、田口淳之介の第2章の始まりだ。

ワクワクが止まらない。

 

 

 

 

 

 

KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!" 〜大好きだけど離れることにした

5月1日  東京ドームに行ってきた。

 
当日朝まで行くかどうか躊躇して、会場に入るまで誰かもっと天井席と代わってくれないだろうか…アリーナAブロ 一桁番だったので…と思案し続け、「いや、田口くん名義で当たってる座席なのだからちゃんと受け止めろということなのだ」と自分自身を励ましながらどうにかこうにか座席について開演を待った。
 
 
 
 
なにしろ、田口くんのあの日から田口くんもKAT-TUNも見ていないしCDも聞いていないのだ。
何度も観ようとしてリモコンに手を伸ばすのだが、それだけで心臓がバクバクしてしまい再生することなくダビングして終わってしまう。もちろんCDも買ってはあるが聞いていない。3人の新曲も、だ。
そんな申し訳ない状況でコンサートに入ってしまった。
 
 
 
結果。
すごかった。
KAT-TUNコンってやっぱりすごい。
吹き上がる水はアリーナ前列に霧雨のように降り続けるし、特効の音の衝撃で身体が倒れそうになったのは初めてだ。火薬の臭いにもむせたし火柱はぼんやり暖かかったし。
今回初めてKAT-TUNコンに入った方のツイやブログも拝見したが、そうなのだ。
KAT-TUNコンの水と火と特効の使い方は他Gと比較にならない。KAT-TUN以外のジャニーズのコンサート全てに入ったことがあるが、全っ然!違う。桁違いだ。たぶん経費の面でも、だ。
 
 
ああそうだ、これがわたしの大好きなKAT-TUNのコンサートだ、とぼんやり思いながらふと思った。
こうしてKAT-TUN全体のコンサートを観たことってあったかなって。
今まで田口くんが好きで好きで大好きで、ダンスはもちろん一挙手一投足目が離せずにいて、歓声があがっても「田口くん以外の誰かが何かしたな。亀梨さんがサングラス取ったかな?」と片隅で考えつつずーーっと田口くんだけ観てた。
わたしのKAT-TUNコンは田口くんが居れば大満足だった。
 
 
 
そんなだったから、やっぱりKAT-TUNすごいと呆気にとられながら涙が止まらなかった。
泣こうとしていた訳でも泣きたかった訳でもない。
ただただ涙が出続けたのだ。
 
 
 
 
 
どうしてここに田口くんはいないんだろう。
 
 
全ての曲でわたしの目も脳内も田口くんを再生できるのにどうしていないんだろう。
そう思ったら、苦しくて辛くて胸が痛くて。
 
 
もう、無理だ。
わたしはこれからのKAT-TUNとは一緒に戦えない。
 
 
 
嫌いじゃないのに。
KAT-TUNKAT-TUNの楽曲も大好きなのに
今のわたしでは今のKAT-TUNを見ても目も心も泳いでしまって見続けることが出来ない。
わたしは一緒にはいられない。
 
 
 

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田口くんはKAT-TUNに入る前から好きだったけど、KAT-TUNとして初めてのコンサートだったこの日この場所から何回KAT-TUNのコンサートを観てきただろう。
 
 
応募数が多くて追加に回された結果、KAT-TUNコンサートの初回に入ることができて嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
 
 
会場横でダフ屋らしき人に声をかけられて、それが「こいつらは誰や?人気あんのか?」だったことを今でも覚えている。
 
 
 
 
「踊る君を見た日から 光が差して晴れになった」
 
 
 
この田口くんが歌うLOVE MUSICを聞いたとき、たぶん多くの田口担はこう思ったのではないだろうか。
いやいや、それはこっちの台詞だよ、と。
踊る田口くんが大好きだった。
伸びやかに、楽しそうに、時にはCOOLに踊る田口くんが大好きだった。
 
 
でも。
もういないんだ。
両手を拡げて会場中を嬉しそうに見回す田口くんはもうKAT-TUNにはいない。
わたしももう終わりにしよう。
 
 
KAT-TUNと一緒にわたしも充電しよう。
充電、というか…
あの日から空いてしまった心の穴を、それもポッカリとかスポッととかいう呑気な穴ではなくて、えぐりとられたように断面がギザギザな心の穴をゆっくり埋めていくことにしよう。
 
 
全てはそれからだ。
 
 

待ってろ 東京ドーム

申し込みはしてみたものの、全く見られる自信がないKAT-TUN東京ドーム。


今まで田口くんしか見てなかったから
3人ももちろん好きだけど
きっと…辛くて見ていられないと思う。



だから、チケットも40、41ゲートの上段でドーム中を見渡せるのがくるといいな、と思ってた。
防振望遠鏡も持たず、ドーム全体をひとつの情景としてなら見ていられるんじゃないかと。曲も演出も大好きだし。




そういう時に限って





アリーナAブロ  一桁番………




贅沢を言うとバチがあたるのはわかってる。

でも、これは、キツいわ。




今年に入ってからの自分名義のチケット
WESTも
濵田さん舞台も
そしてKAT-TUN
全て最前なんてことある?
何かしたわたし?
それでサインボールまで取れてるんだよ?
死ぬのかなわたし。




いや、喜ぶべきことなんだよね、わかってる。
外れた人の気持ちも考えてください、なんて訳のわからないリプが飛んできそうな傲慢なこと言ってるよね、わかってる。




わかってるよ。

覚悟を決めて
東京ドームに(文字通り)参戦してやるわ。



田口くんの居ないKAT-TUN
わたしの見たことないKAT-TUN


これからのわたしのKAT-TUNに関するスタンスはこの日に決まるんだと思う。

これからも応援するのか。
離れるのか。





その日のことを想像しただけで泣けそうだ。





タイムリーなラッキィィィィィィィがまた…

確か去年のパリピポコンでも思ってた。


そろそろヲタ卒かなって。



そうしたらオーラス神戸で濵田さんのサインボールが奇跡的に取れてしまって
「もう少しヲタを続けてみよう」と思ったんだ。



でも、今回のジャニーズWESTのツアーも田口くんがあんなことになったせいで始まる前はいまひとつノレず。
でも初日を迎えるとやっぱり楽しくて。
でも田口くん居なくなるし、
でも濵田さんもジャニーズWESTも大好きだ〜!と気持ちがぐちゃぐちゃしてきて。



これは、やっぱり田口くんが一般男性になることだしお前もそろそろ一般おばさんになれよと、ヲタ卒しなさいということかと。


これが最後のコンサートになるのかもなぁなんて覚悟を決めながら迎えた4月2、3日の仙台。




まさか。
まさか、またサインボールが取れてしまった。

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書いたところを手で触るからボールがメチャメチャ汚いんだけどそれはそれで愛しくて。
自分の胸のうち、迷ってモヤモヤしてる心を見透かしているような濵田さんの言葉。


そうか。
悲しいこともあったけど、こんな素敵な大吉も手に入るんだ。




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もう少し追いかけてみよう。



今目を離すには惜しい人たちだ。
もう少し応援させてもらおう。

濵田さんとジャニーズWESTを。












そんな田口くんがやっぱり好きだ(笑)

早いな。

いつかは現れるだろうとは思っていたけど予想のうんと上を行く早さで現れたな(笑)


昨日の沈痛な思いでさよならしたとこなのに、もう「こんにちは」だよ!!


これだから田口くんから離れられない。
まいったな(笑)
もう少し楽しませていただきますか♪

2016年3月31日

わたしはこの先今日という日を決して忘れないだろう。
なんなら、2015年11月24日も忘れない。
この日からカウントしながら迎えた今日、3月31日、田口くんが退所してしまう。



浮かれ気分で見ていたテレビで衝撃の告白を受けてからというもの「田口くんが辞めてしまう」という到底受け入れ難く信じられない心持ちのまま、わかっていたけどあの告白が撤回されることもなく去ってしまう。


不思議なことに今、発表当初より落ち着いている気がする。


実は、あの告白の映像から田口くんを見ていない。思いを共有したくてTwitterは覗くのでそこで画像をチラ見するくらいで、あの日からの少クラプレミアムもニッポンの出番もタメ旅もMステもワイドショーも見ていない。
CDはもちろん買い揃えてあるが開けてもいない。過去の曲も聞いていない。

とてもじゃないが無理だ。
田口くんを目にするだけで、声を聞くだけで堪えている涙腺と心が崩壊するんじゃないかと思う。
いや、マジで。


買い物に出ても「入口」や「出口」にいちいち反応し、オレンジ色をみてもキリンをみてもカワウソをみても思いだすし。
なるべく田口くんのことは考えないように他のことで気を紛らわすようにしているのに、朝目覚めると昨日までの苦労をよそに当たり前のように「田口くん元気かな」と思い出してしまってふりだしに戻るのだ。



それでもまだ始めのうちは、発表を聞いてしばらくはなんとかなるんじゃないかと思っていた。辞めないで、辞めるの止めてと声をあげ続ければ届くんじゃないかと思ってた。
でも、タイムリーに発売されたMyojoの田口くんの一万字。あれを読んだら何だか妙に納得してしまって憑き物が落ちたようだった。


田口くんはKAT-TUNを辞めたいんだ。
何が嫌とか何のせいでとかじゃなく、KAT-TUNから離れたいんだ。

わたしには何故かそう思えてしまって、泣けた。
テレビで告白された以上に泣けた。


その当時、結婚を事務所が許さなかったんじゃないかとか相手が妊娠したんじゃないかとかいろいろ憶測が飛び交ったけれど、わたしにはどれも検討外れな考えとしか思えなかった。
すでに結成当時から二人抜けているグループにとって、さらにメンバーが抜けてしまうことはメンバーの結婚よりもリスクの大きいことだと思えるのだ。
メンバーが先輩方を差し置いて結婚・相手の妊娠とくればスキャンダラスなイメージもつくだろうが(今さらな感じもするが…)、それでファンが離れることよりメンバーが減る方が世間的にもファンの心情的にもダメージが大きく事務所としても避けたいことだとではないかと。
それでもなお、辞めてしまうというのは本人の確固たる意思ではないのか。
田口くんは、辞めたいんだ。
そう思えてしまった。



辛い。
とても辛い。
突き放されたようでとても辛い。



田口くんの舞台をもっともっと観たかった。
田口くんがドーム中を走り回り、ニコニコしながら大きく手を広げて会場内を見渡しているのを見るのが好きだった。
他のメンバーが流して踊ったりファンサしているような時でも正しい振り付けで踊っているとこも好きだった。
笑うと目が無くなるほど可愛いのに、ダンスはキレッキレで、スタイル抜群な上に長い手足を存分にいかしていて格好いいとしか形容の仕様がないとこも好きだった。



そうだよね……
田口くんはいつも笑顔だった。
思い出す田口くんはいつも笑顔だ。

きっと今日も「あ〜いいお天気だな〜。桜がきれいだな〜」なんて笑ってるんだろう。
笑っていてほしい。


1999年、ほんとに事務所入ってすぐから見続けてきたから田口くんのファン歴17、8年め?!
ずーっと田口くんが居たから明日からが想像つかないけど。

今まで本当にありがとう。
いろいろあった、では済まされないくらいいろいろあったけど、田口くんを応援することが出来て本当に本当に幸せだった。楽しかった。



KAT-TUNを離れてしまうけど、
これからの田口くんを見続けることはできないのかも知れないけど、
どうか元気で。
笑顔に満ちた毎日を送れますように。

もう今となっては願うことはそれだけだ。
元気で笑っていて。
いろんな人々の説得や涙を振りきってまで大きな決断をした田口くん。
幸せにならなきゃ許さない。



さようなら      田口淳之介くん

また会える日が来ることを願って






KAT-TUNは奇跡

KAT-TUN デビュー10周年 おめでとう。
何はともあれ、おめでとう。


私はKAT-TUNのデビューをそれほど望んではいなかった。
デビューしていなくてもライブをすればアリーナクラスを埋めることが出来たし、そのライブも映像化されていたので、何故デビュー出来ないんだろうとは思ったけど、どうしてもデビューしてほしい!とまでは思っていなかった。
何よりその当時のKAT-TUNとファンの盛り上がり方、熱量といったらそれはそれは高くて熱くて、デビューしてないから何だっていうの?こんなライブ他のグループに出来る?!くらいのKAT-TUNに対する絶対的な自信と信頼とこのまま昇り続けるであろう勢いを感じられた。
この6人を知らないなんて、世間の人々はなんて気の毒なんだろうと思ってた。

そんなKAT-TUNが誇らしかった。
そんなKAT-TUNを好きな自分も誇らしかった。
それは今でも、KAT-TUNを好きでいることは私の誇りだ。



結局無事デビュー出来て、紆余曲折を経て、メンバーが減って、減って、また減ろうとしている。

もともと志を同じくした人たちが自分の意思で集まった仲良しこよしのグループではないのだから、目指す方向が違ってくるのは仕方ないし、それにともない自分の人生を自分で選択する上での脱退も仕方ないことだとは思う。
悲しいけど、悔しいけど、切ないけど、理解はできる。


だから、それでもなお「KAT-TUN」を10年続けてくれて、10周年記念アルバムをデビュー日にリリースしてくれたことには本当に感謝しかない。
今日という記念日が雲ひとつない青空であることにも感謝しているくらいだ。


ありがとう。
本当にKAT-TUNでいてくれてありがとう。


中丸雄一

10年前の今日、この6人がいてくれたおかげで今のKAT-TUNがある。
想像すらしなかった形にはなってしまったけれど、この6人以外にはKAT-TUNは考えられない。
この6人がKAT-TUNでいたことこそ奇跡のようなことなのだろう。
その奇跡に立ち会えてずっと応援し続けることができたことは、やっぱり私の誇りだ。


何度でも言うし何度言っても足りない。

ありがとう KAT-TUN
おめでとう KAT-TUN

大好きだったよ KAT-TUN