やれるとこまで。

だっていろいろ忘れそうだからさ

田口くんが好きだと再確認。

トピック「KAT-TUN」について


昨日からため息ばかりついている。
寝てないし食べてないけどため息は出る。
「ため息をつくと幸せが逃げる」というけれど
その通りだ。
わたしの幸せの源はもうすぐ居なくなるらしい。

この期に及んで「らしい」としか書けない自分のチキンさに少し驚いている。

わたしはとてもポジティブであまり深く考えないし、気にしない。
座右の銘は「なんとかなるさ」
娘が以前「叩いて渡らなきゃいけない石橋なんて全力ダッシュだよね」と言った時に、さすがわが娘と絶賛したものだ。


そんなわたしがため息ばかりついて立ち上がれない。
最低限の家事はかろうじてやっつけているが、顔が上がらない。
テレビから最年少と聞こえただけで涙ぐんでる。


全部全部 田口くんのせいだ。


田口くんが格好よくて、ダンスが上手くて、スタイルもよくて、愛される末っ子体質で、笑うと鼻にしわがよって、食べると頬袋がいっぱいになって、そんな好きにならずにいられない田口くんのせいだ。


一晩たっても…寝てないので正直長い一日な気がしてるけど…田口くんが脱退するということがよくわからない。

本人の口から、顔色が悪く切れ長の目をまっすぐ見据えた本人の口から言われても、だ。
その後に続く悲壮な顔で、震える声で挨拶をする亀梨さんを観てもわからない。



……なんて、ほんとはよくわかってる。
わかりたくないから田口くんのせいにして現実逃避して脱退の話をせめて自分の中では無かったことにしたいんだ。

TwitterのTLに頻繁に流れてくる田口くんに対する非難中傷に、それはそうだもっともだと受け入れつつも涙は流れて。

なぜ3人に頭を下げさせて当事者である本人は平気な顔をしてるんだとかの怒り心頭なツイには個々に回って代わりにお詫びしたいくらいだ。



だけど、田口くんの顔。
散々迷った挙げ句自分の出した結論を信じて進もうとしてる意思の強い顔。

あの顔を見てしまった時再確認してしまったのだ。


やっぱり田口くんが好きだ。
どうしても好きだ。
3人に対して不誠実だと言われようと
田口くんが好きで応援し続けたいと思ってしまう。


重い。
年増の想いは気持ち悪いくらい重い。
申し訳ない。

脱退の理由もあれこれ憶測の上に憶測や妄想を重ねて飛び交っているが、今はまだそんなことどうでもいいとすら思っている。


田口くんが居なくなることを受け入れたくない。
そんな世界は想像したことがない。





わたしの思考はまだそこから進めないでいる。